事例紹介

接点転送(N対1)

使用する製品:接点監視装置 ND-SW01接点入出力装置 ND-IOTR

システム概要

距離を意識しないリレースイッチの信号集約

解決方法

1.地気警報をネットワーク越しの別の監視装置で接点出力して、既設管理端末の入力I/Fに接続する事で管理端末の変更を不要とした

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使用アイテム:接点監視装置 ND-SW01接点入出力装置 ND-IOTR
使用ソフト:使用せず

お客様の課題

・拠点増設に伴い監視装置を増設したいが、既設監視装置が製造中止で代替品がない
・既設センター側の管理端末は変更したくない
・センター側の管理端末には監視用の接点入力の空きチャンネルがあり有効に活用したい

導入のポイント

・地気警報を監視する製品が市販されており、この製品を使う事でセンター側の改造が不要だと分かった
・対象の監視装置は既にインフラ事業者への納入実績があり、信頼性があった

おすすめしたいお客様

・リレースイッチの配線をしたいが、距離が長くて配線できない場合
・配線を忘れて、配線が困難な場合(LAN環境がある場合)
・複数の離れた場所から1ヵ所に接点信号を送りたい場合