常に新しい可能性に挑戦
CECは、ミニコンピュータ、マイクロプロセッサの時代を通して、一貫してコンピュータと異業種を結ぶ学際的なアプリケーションシステムの構築を主な企業テーマとしてきました。コンピュータとコンピュータの周辺技術の進歩・変化は、画像処理、通信技術の進歩を見るまでもなく、技術革新は急ピッチで進んでおり、産業社会はもちろんのこと、個人個人の社会生活にも大きな影響をおよぼしています。CECはこれらの新技術を積極的に取り入れ、デジタル情報化社会のニーズに対応する製品開発を推進します。
1960年代
Tr時代
国産初のトランジスタオシロスコープの開発
オシロスコープ、電源装置、パルス発生器などの装置を開発商品化



1970年代
IC時代
ミニコンピュータ世界初のIC化に成功
CEC555ミニコンピュータ

心電図自動解析装置開発

デジタル機器回路の標準化
DTL,TTLへの取り組み

1980年代
LSI時代
日本初のマイクロプロセッサでのUNIXマシン
CEC8000シリーズ

特殊ラック導入,ラック事業の拡大

世界に先がけてUNIXのマイクロプロセッサ上への移植に成功。
高速UNI XマシンCEC8000F、M、J販売開始
- 計測制御向けコンピュータシステムの開発
- リアルタイムOS搭載の計測・制御システムリリース
1990年代
ASIC時代
データフローコンピュータのゲートアレイ化に成功
SIGMA-1

32bitRISCコンピュータ開発
Spacetime
(UNIX/リアルタイムOS搭載)

脳波活動解析システム開発

LANラック miracel

2000年代
ネットワーク時代
ユビキタスネットワーク時代に対応した商品群

ICカード利用入退室管理システム

データセンター向サーバラック開発

医療機器搭載用カート商品化

共連れ検出/人数計測装置

カセット式鍵保管器

2010年代
環境エネルギーの時代
高速ADボード

受電設備監視装置
ND-REW01

ミリ波パッシブ撮像装置の
研究開発

コンテナ型サーバールーム
水冷方式/屋外設置型

環境監視装置

EtherCAT関連商品の開発と納入
EtherCATマスタ―コントローラ

EtherCATスレーブボード

トータルソリューションの展開
デバイスコントローラ

水冷式冷却装置

指静脈認証装置

ポスト型RFIDリーダ

2020年代
IoT、industrie 4.0、AI
EtherCATマルチフィールドバス
マスタモジュール

EtherCAT スレーブtoマスタ―

無線対応環境監視装置
