会社概要

中央電子について

『エレクトロニクスの世界で新しい価値を創造する研究開発型製造業』

 中央電子は、1960年(昭和35年)の創業以来エレクトロニクスの世界で新しい価値を創造する研究開発型製造業として、多くのお客様にご愛顧頂いてまいりました。
 エレクトロニクスの世界はトランジスタから始まりICそしてPCからいまやスーパーコンピュータや量子コンピュータへと技術革新が進み、日々革新的な技術が開発されDX社会へと移行しています。エレクトロニクスの専門家として、キーテクノロジーとなるクラウド・AI・IoTなどを活用し計測制御・セキュリティ・ネットワークを中心とする分野で製品の開発から製造・販売を行っています。
 特に計測・制御部門では、得意とする「通信技術」「微小アナログ信号処理技術」「FPGA・マイコンを中心とした組込処理技術」を、FA機器・制御装置メーカー様などへ長年にわたり、機器の設計・製品提供を行っています。さらに近年はAIを組み込んだ装置開発なども取り組んでいます。
 また、セキュリティシステムやネットワーク部門では、環境監視・接点監視装置にクラウド接続機能を搭載したDX製品のほか、セルラーLPWAを含むIoT無線ソリューションの拡充に努めています。また、これらDX関連製品を搭載できる高付加価値ラックや医療機器搭載用カートなど開発・設計から一貫生産しています。
 今後は、SDGsの目標達成にも貢献しつつ、DX社会への更なる進展と市場のニーズを的確にとらえ「研究開発型製造業」として一層お客様に信頼され満足される製品創りを目指してまいります。