ドライビングテクニック
〜ハンドル操作(日産)編〜
以下の持ち方は日産ドライビングパーク(普通免許所持者の安全意識・危険回
避能力の向上等を目的に開かれている講習会)で推奨している持ち方です。
とりあえず、図で表す事が出来ないので、ハンドル位置を時計の分で表します。
例えば、真上は0分、右は15分、下は30分、左は45分です。
持つ場所。左手45分と右手15分(3本スポークの水平部分)
コーナーの大きさに依って持ち方が変化します。
まずは緩い右カーブ。右手で0分を持ち15分まで回します。この間左手は滑
らせて、右手が15分の位置まで来たら左手は45分の位置を掴み、両手でハ
ンドルを回して、拳が他方の腕に当たるまで回します。戻す場合はそのまま戻
して行き、右手が15分左手が45分になったら左手を0分に持ち変え、右手
は滑らせながら左手で45分まで回して右手を15分の位置で握ります。
続いて緩い左カーブ。左手で0分を持ち45分まで回します。この間右手は滑
らせて、左手が45分の位置まで来たら右手は15分の位置を掴み、両手でハ
ンドルを回して、拳が他方の腕に当たるまで回します。
次に急な右カーブ。両手でハンドルを回し、右手30分左手0分の位置迄来た
ら、右手を離して0分に持ち変えます。そのまま右手で回し左手は滑らせて、
右手が15分の位置まで来たら左手は45分の位置を掴み、両手でハンドルを
回して、拳が他方の腕に当たるまで回します。戻す場合はそのまま戻して行き、
右手が0分左手が30分になったら左手を0分に持ち変え、右手は滑らせなが
ら左手で45分まで回して右手を15分の位置で握ります。
急な左カーブはこの逆に行ないます。
この持ち方の特徴は、
・事前にコーナーの大きさを把握・予測しなければならない事
・手がコーナー中ではほぼ同じ位置の、最も操作し易いハンドルの両脇になる
事
等です。これは早目に情報をキャッチして事前に体勢を整えておく事で、各タ
イミングでは腕の動き・操作に無理が出ない様に基本的な部分をうまく押えて
います。
但しこの方法はタイヤがグリップしている事が大前提と思われ、急にグリップ
を失った時にとっさに引き戻してカウンターを当てる為の操作が行ない難く、
またコーナーの予測・判断を誤った時に既に他方の腕に当たるまで腕を交差さ
せてハンドルを切っており、切り足しが出来ない点等が多少危ぶまれます。
Last Update : 01-Jul-1997 (Access count 24-Jun-1997〜) :
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