同じラインを走った際に、クーリングラップ速度程度での巡行時のハンドル切
れ角よりもタイムアタック時の切れ角の方が結構大きな蛇角(強アンダーステ
ア)となる場合は、
荷重移動
等の自分のドライビングスタイルを見直す必要が
有ります。車はハンドル(前輪)だけで曲がるのは自ずと(低い)限界が有り
ます。四輪のグリップ力をバランス良く使える様になると、それだけでかなり
限界が上がります。この練習には、走行セッティングのままの通常の車両での
ジムカーナが最適でしょう。ジムカーナで体験できる 40〜60km/h 程度での挙
動変化・荷重移動等は、例え速度が 200km/h Over となっても通用する程のテ
クニックが凝縮されており、しかも安全に習得出来るメリットも有ります。
そうそう、車体や足周り等のバランスを無視して極端にグリップの高いタイヤ
を装着しても、思った程にはタイムは短縮しなかったりもします。前 or 後タ
イヤの内周や外周のみが極端に摩耗していたりする場合、足周り・グリップ力
・ドライビングスタイルのいずれかのバランスが余り取れていないと考えて良
いと思います。あ、タイヤの空気圧とも密接に関係しますので、走行直後の温
間の空気圧を四輪全てについて確認しておきましょう。タイヤの中央又は両サ
イドのみが摩耗する場合も、空気圧が合っていない事が考えられます。
シフトチェンジは、極端に急いでもシフトミスをしたりシンクロを痛めたりす
る等のデメリットの方が大きく、その割には余りメリットが有りません。気張
らず普通の変速速度で行なう方が良いです。