バッテリートラブルについて

〜トランクの七つ(?)道具〜


目次



バッテリーが上がってしまった。さてどうしましょう。

道具類:

体力が有ればバッテリーや車を近くのスタンドまで持って行くと言う手も有り ますが、少々 :-) の気力が必要です。

こうした時の為に、 程度は常に車載しておきましょう。バーゲン品の 980yen セットでも、無いよ りは遥かにマシです。 懐中電灯 も有れば便利です。あとは少しばかり の勇気を持って親切な車(人)をひたすら探します。

ケーブル等の購入は、 オートバックス等のカー用品店や、ディスカウントショップや DIY センター等 の大半で販売されていると思います。価格はものによりピンきりでして、三点 セットで 980yen 位から、ケーブルやロープ単体で 1万弱位まで多々有ります。
ごく簡単に言って、どちらも(カバーでは無く本体が)太い方が高性能です。

あと、バッテリーの充電器もチャチなものならば数千円位から有りますから、 この辺りも AC100V が手に入る場所ならば役に立ちます。家に一つ置いてお くと役に立つ事も有るかもしれません。


ケーブルに依る始動:

ブースターケーブル は、ものに依って始動性が全く違うので JAF の作業車が使っている様な太いものが望ましいですが、取り敢えずは細い ケーブルでも有れば役には立ちます。親切な人の車に故障車を繋げたら、 すぐに始動はせず にまずは自車のバッテリーへのチャージを 5〜10 分 位行ないます。頃合いを見計らって、相手の車の回転数を上げ て貰いながら 自車のクラッチを踏 んで ブレーキは離し てエ ンジンを掛けます。掛からなければ更にもう暫くチャージを続けます。


牽引に依る始動:

バッテリーの電力がスターターを回す程の力は無いけれども、燃料ポンプを始 めとする車の電装系を維持できる程度には残っている場合で MT 車及び一部の AT 車では、押し掛けも可能です。1,300cc 以下位の車ならば一人で押 して勢いが付いた所で飛び乗って、クラッチを OFF → 1速 or 2速 → クラッ チ ON で掛ける事も出来ますが、それ以上の重量の有る車だと厳しいので車に 乗って牽引しながら同様に掛けます。
この時の注意点として、
走行時はキーを決して OFF にしない。
ステアリングを切った戸端にハンドルロックが掛かり非常に危険 です。
クラッチを繋ぐ前にキー ON を忘れない。
当たり前ですが焦ると意外に盲点になったりもします。
歩行者等の飛びだしに注意する。
非常事態(?)と言えども道路上である事は忘れずに。
取扱説明書を確認する。
触媒等を痛めるとして、押し掛けを禁じている車種も有ります。 まあ、一回や二回で壊れるとも思えませんが、常用は避けましょう。(^^;
牽引して貰って勢いを付け、20km/h 位でギヤを入れてクラッチを繋げば大抵は 掛かります。



始動後の回復:

なお、正常な状態で、一回の始動で失った電気量を取り戻すのに掛かる時間が 概ね 10〜15 分位の走行だそうです。逆に言えば、最低限それだけの時間はエ ンジンを掛けていないと、次に始動する際に再び始動不能となる場合が有り得 ます。殊にバッテリーを一旦上げてしまい始動不能になった場合などは更にも う暫くは止めずに安全を見ましょう。
まあ、それでも何度か上げてしまったバッテリーならば、始動不能にな ることも充分考えられますが..


雪の降る日:

寒い時の始動性の悪化は、バッテリー上がりと言うよりは不活性化しているだ けの場合も多いので、お湯を掛けて温めると元気になったりします。但し弱っ てきたバッテリーは寒冷時の始動性がすぐに悪くなったりしますので、こうし た事が度々起こる様でしたら交換を考えた方が良いでしょう。
普段雪の降らない場所から、これからスキーに出掛けると言った場合にもバッ テリーが弱ってきていないか一応注意しましょう。


バッテリー買い替え:

バッテリー購入にあたり、結構値段もバラバラで迷う事も有ると思いますが、 一般には価格差ほどの性能差は無いと思えますので、少し奮発して 3年保証の ものを購入するか、1〜2年で買い替えるつもりで最も安いものを購入すれば良 いと思います。
但し BOSH のバッテリーは高価且つ 2年しか保証が有りませんが、交 換すると最初の始動一回で このバッテリーはモノが違う事を実感でき ます。つまりセルが急に元気良く回ります。多分、内部抵抗が小さい為だと思 われますが、車の電気系に不安を覚えていたりオーディオに大電力が必要だっ たりする場合は BOSH 製バッテリーに交換する価値が有ると思います。
現在、FD3S には BOSH を入れています。


以下余談...
出先で財布を無くしてどうしても困った場合、派出所に泣きつけば帰りの電 車賃程度は貸してくれる場合も有ります。余りみすぼらしい格好で行くと相手 にしてくれない様ですが.. (^^;

そうそうお巡りさんと言えば、パトロールカーからブースターケーブルでのバ ッテリー接続を頼んだ所、 "万一パトカー迄動かなくなった所に緊急連絡が入 ったら困るから" と昔 断られた事は有ります。 ;_;
@某警察署の駐車場にて。


Last Update : 11-Nov-1997    (Access count 08-Jul-1997〜) : counter

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