Knight Sports ドライビングクリニック & タイムトライアル '97 #5 in 筑波

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'97.11.06(木) に Knight Sports ドライビングクリニック in 筑波へ参加して 来ました。講師は恒例の日下部さん、斉藤さんです。ではその日の日記でも..

8:30
筑波用に ADVAN NEOVA 225/50-16 x4 → ADVAN A032R 245/45-17 へ電 動インパクトにてタイヤ & ホイール交換。ジャッキアップは車載 の純正アルミジャッキで行うが、金属同士擦れる感触。これは随分と フリーメンテナンスのまま使ったからなぁ.. 後でグリスアップしてや らないとと思いつつも今手許にグリスは無いのでそのまま作業を進め る。
予定の時間より随分と遅れてしまったけれど、取り敢えず出発。近所 迷惑となるのでアイドル暖機はほぼせずにスタートし、充分な暖機走 行後に高速道に乗る。最近なんとなくエンジンの回転が重く、例のブ ロー直前の独特の篭り音と振動が出ている感じで、今回の筑波でエン ジンを終わらせてしまうかもしれない気が前々からしていたので、終 わらせない為にもチェックを入念に行う。

12:30 筑波サーキット到着
本当は 11時受付開始、13時走行開始ですが、確実に間に合わないから と開き直って途中の守谷P.A. で昼食も採って来てしまいました。

行き掛けにちょっとしたハプニングが有り、そこで一日の気力が殆ど 尽きてしまい、実は筑波での印象が割と薄かったりしますが.. (^^;

今回は Knight Sports の走行会では普段は余り見ない様な車両が参加 しています。Porshe・NSX・Supre-7 等は時々参加される方が居ますの でそれ程には珍しくは無いのですが、空力にかなりこだわったと見え るカットスリック(?)仕様 FD3S (赤) (後で知ったのですが、この人の FD3S は CAR BOY 辺りの雑誌につい最近載っ ていたそうです) とか、片側 5cm 位は幅の有るオーバーフェンダー付き S13 SILVIA と か、かなり気合入っています。友人のケータハム 7 もワンオフ物のシ ートを装着していました。これは F1 等でシートを作成する場合と同 じ手法のものだそうです。話に聞いた時の印象よりもかなりしっかり していて良さそうです。AE92用車高調の入ったカローラワゴンの方も 来ていました。他にも自分のホームページを見に来てくれている人達 も来ていましたが、残念ながら余り話す時間が取れませんでした。あ と、今回は Knight Sprts の走行会とは思えないくらいに RX-7(FD3S /FC3S) の参加が多かったです。(笑)

さて、走行開始。

13:00 第 1グループ走行開始。
自分は最後尾からのスタートです。最初の 3周は Knight Sports Final-Evolution-FD(Yellow) が先導しての慣熟走行で、友人等の同乗 走行も可能です。慣熟終了時点で一旦ピットロードへ入り、同乗者を 降ろして順次走行開始。
今回 Boost 0.8kg/cm^2、ショックは普段 F:2/8 R:3/8 の所を F:6/8 R:7/8 と、セントラルサーキットでサンデーレースに出た時のセッテ ィングとしました。冷間空気圧は A032R では普段 1.9kg/cm^2 の所を 気分で 1.8kg/cm^2 にセット。タイヤは現在 3部山の A032R セミスリ ック。
セントラルの複合低速コーナーでは丁度良かった筈なのですが今回の セッティングは見事にハズした様で、アクセルを踏むと大オーバース テアとなってしまう為にコーナーで全然踏めません。その為、気温が 下がって来た季節なのに記録は更新せず 1'06"884 がベストでした。

14:00 第 2セッション。
取り敢えず応急的に半冷間空気圧を後輪のみ 2.0kg/cm へ。これは冷 間では多分 1.9kg/cm^2 相当辺りです。右後タイヤはきちんとこの値 に合わせましたが、左後輪は空気を入れたのみで時間切れとなり走行 開始。多分 2.05kg/cm^2 位です。後ろからオーバーフェンダーの S13 白シルビアが徐々に近づいて来たので取り敢えずペースアップして引 き離す。大オーバーは消えたもののオーバー傾向は残っていて、更に はショックとスプリングが喧嘩をしているかの様な妙な挙動が出てフ ルブレーキングでもコーナーでも車体が安定せずに前に進みません。 そうこうしている内に Soft コンパウンドの A032R が熱ダレして来て しまい、スライドさせていると再度白シルビアがミラーに映り始めた ので一応は真面目に操作を始めるも熱ダレしたタイヤとエンジンでは 大してペースを上げられず、シルビアが徐々に迫り来る。第二ヘアピ ンで一旦ストールしてから最高速へ達するバックストレートの加速勝 負ではシルビアの方が速く、ストレート後半でシルビアが一気に迫る。 続く最終コーナーで若干離すも、ホームストレート→既にグリップし ない 1コーナー→ 2・3 コーナーで完全に真後ろに来たので第 1ヘア ピンで右へウインカーを灯けながらアウトに出て譲る。立ち上がりか ら再度踏んで追い始めるもダンロップコーナーで横向きに力が逃げ、 バックストレートでみるみる小さくなって行きすぐに走行終了となり ました。タイムは前半で僅かに上がったもののやはり記録更新ならず の 1'06"839。

降りてから話をしてみると、この S13 SILVIA のオーナーは何と女性 で、今は筑波と日光の両サーキットをメインに走っているそうです。 ハイカム / S14 Turbine / 追加インジェクタと言った仕様で、巨大な オーバーフェンダーに丁度収まる 245/45-17 の A032R Soft x4 本装 着していました。自分の FD と全く同じタイヤですね。走り方に無駄 ムラが少なく、タイヤ等にも負担を掛けないので熱ダレが起き難く、 結果としてコンスタントに速いのでしょう。綺麗な走り方でした。

15:05 最終セッション。
ショック及び空気圧はそのまま(笑)。走行開始してすぐに、既に熱 ダレが始まる。オーバー傾向 & フルブレーキングで横を向くのも 相変わらずだが、限られた条件内で踏んで行こうとする矢先のバック ストレートで黄旗振動・最終コーナーで赤旗。誰かが最終コーナー出 口左側のサンドトラップで横転したかと思いつつコーナーを抜けるが 誰も飛び出していない。何と、一旦サンドトラップに飛び出した車が スピンしながらコースへ復帰し、そのままコース右側コントロールタ ワー付近のピットレーン脇コンクリートウォールへリアから刺さって 居る。一周し全車ピットレーンに並び事故車両撤去待ち。
# RR車でリアタイヤ辺りまで逝っていたので、廃車パターンかも...

10分程の停車後、再度走行開始。コースインは前車に続き、白SILVIA 黄Knight FD 赤FD 黒FDの自分 と続く。赤 FD は自分の FD と動力系 は良く似た仕様でバックストレートでの加速もほぼ一緒、ブレーキン グから最終コーナーに掛けて詰め寄り、ホームストレートコントロー ルゲート下辺りで、同乗走行中の Knight-FD を赤・黒 FD 二台が重な る様にしてパス。第一コーナーで赤 FD をパスして全開走行に入るも、 その周でチェッカーとなってしまい、白SILVIA には追い付けませんで した。少し残念。タイムも全然伸びず、1'07"221 に落ちてしまいまし た。得心が行かないまでも、本日の走行終了。

赤FD の人の車両はかなりキていました。Front はセミスリックで Rear はスリックにグルービングを施したカットスリック、ブレーキは ドラッグマシンさながらの前後圧力調整機構まで付いていました。ボ ンネットだけではなくフェンダー上にもエアダクトが設けられ、フロ ントバンパーにはエアインレット・バンパー下にはウレタン材で更に エアダムが築かれ、バンパー横とサイドスカート後端には小さなウイ ング(フラップ)まで設けられていました。とても自分と同じ ERC の フロントカウルとは思えない顔になっています。エンジンは Side Port の 13B で、これに TO4E Turbine を組み合わせて F-CON + GCC-II でコントロールしています。GCC-II セッティング恒例の精密 ドライバーがサイドパネルに突き立っているのもお馴染みの光景.. 未 だ Side Port にしたばかりで、燃調は今一つ合っていないとの事でし た。まあ確かに、安全マージンをかなり置いて上の回転域でカブり気 味の自分のセッティング & ボンネット程度で他に何も軽量化して いない上にスペアタイヤ・ジャッキ・車載工具・ロールバー、果ては 降ろすのが面倒で最近は積み放しの中古ブレーキパッド 7箱や純正リ ヤシート迄載せたままで車重の有る自分の FD と同じ程度の加速でし たしね。しかしこれらのほぼ全てをプライベートで行っており、FRP のフェンダー等も自作と言うのは驚きました。先の白SILVIA のメンテ ナンスもこの人が行っているそうです。

今回はいつもと時間は同じなのですが感覚的にあっと言う間に終わってしまい、 走り足り無い気分でしたが、朝イチのハプニングでのフルブレーキングで右足 が痛んでいたりもするので、これ位で丁度良かったのかもしれません。


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Last Update : 01-Mar-1998    (Access count 16-Nov-1997〜) : counter

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