4/5(金) 夜。会社を終えてから FD3S にて Knight Sports へキャリー(積車)
を受け取りに行く。FD3S を載せ、八王子の寮へ。簡易ガレージに保管してお
いた穴空きボンネットの FRP エアアウトレットは白で非常に目立ってしまう
ので簡単なマスキングをして深夜に黒く塗装、乾いた後 FD3S の純正ボンネッ
トと交換し取り付ける。只でさえ一人でボンネット交換など大変なのに、FD3S
はキャリーに載せたままなので結構難儀しました。
4/6(土) 早朝出発、と言いたい所ですが深夜の作業の為に寝坊し、am8:00 頃
に出発、中央道八王子 I.C. から、一路鳥取を目指します。このキャリーは発
進補助装置や無線式ローダーリモコン等を備えた最新式で、何と 6速マニュア
ルミッションでした。走行距離は未だ 3,000km 程度の新車です。しかし所詮は
トラック、中央道の長野付近へのキツい登りでは同様な車格の 2t トラックと
登坂車線で 40km/h 前後の攻防を繰り広げました。(笑) いやぁ、しかしトラ
ックの運転手の技量を改めて認識しました。一番見掛ける速度である !"0km/h
って、コーナー入るとこんな車体がテールスライドを起こすのですよね。気合
い入るなぁ..
なんだかんだで夕方頃に鳥取到着。FC3S に乗っている知人宅へお世話になりま
す。何とカニ料理の店に連れていってくれました。(_ _) 軽くアルコールを入
れて熟睡。
4/7(日) am5:00 頃出発、途中 TI サーキット入口の看板を通過し、am7:00 頃
中山サーキット 到着。結構な雨の中、キャリーから FD をおろす。比較的雨が
小降りになって来た所で FD3S のタイヤを ADVAN NEOVA 225/50-16 を ADVAN
A032R 245/45-17 のセミスリックに交換。
いままで自分の FD に市販タイヤ以外は履かせた事が無かったので、持って
行ったのだから例え雨でも絶対に入れようと思っていました(笑)
今回、17inch 専用ホイールナットの手配が間に合わず、応急で持って来たジュ
ラルミン製軽量ナットもホイールの穴にレンチが入らずに断念、右フロントタ
イヤはホイールナット 5本中 4本のみしか固定できないと言う非常に危ない状
態で走行する事になってしまいました。(;_;)
AV ガスを入れオイルを混合し、「さて行くか」とピットロードに向かったら、
入口がパイロンで閉鎖されていました。クラッシュの為走行が一時中断した様
です。(;_;)
取り敢えず、コースとエンジンと足とタイヤと、全てが初めてだったので様子
を見ながら全開で走ってみたのですが(笑)、交換してから焼きを入れていな
かったブレーキパッドがまず白煙を上げ始めたので休憩後に焼き入れを行ない、
燃圧がほぼ規定値でしたが余りに丁度で少し不安になったので、知人に同乗し
て貰い燃圧計のチェックを手伝って貰ったりしながら全開時の燃圧を 3.3 から
3.5kg/cm^2 へ再設定。950度C まで上がっていた排気温度も燃料を 6% 程増量
する事で 880度C で安定しまして、全体的にパワーよりも安全性を重視したセ
ッティングで予選・本戦に臨みます。フロントタイヤがフェンダーに干渉する
ので、途中で にわか板金、縁をテーピング。この時に、左タイヤのナットが
外れなくなっており、焼きの甘そうなラチェット用エクステンションが折れた
時点で見なっかた事にして、悩むのは関東に帰ってからにする事にしました。
(笑)
実はコース図等すら一度も見ていなかったので、まずは自分で独自に走って感
触を掴み、次いで速そうな地元の車を抜かさずに一周し、そのラインをベース
にして納得の行かない箇所のみ自分で多少アレンジして走る事にしました。
主にシケインの進入や第一コーナーインベタのゼブラゾーン、最終コーナー
立ち上がりの辺りなどは、他の車と同じ様に走ると逆に遅くなる感じだった
ので..
午後の予選。本来予選のタイムアタックは 2周連続で走っての計測でしたが、
出走台数が少ない為か、5周連続の計測となりました。
予選は一台ずつ或る程度の間隔を空けてのタイムアタック形式で、結果は N1
クラスのカルタス(ナンバー切ったレーシングカー)の 1分 6秒台に次ぐ 1分
7秒 050 でした。午前中のフリー走行時の混走で自分は 1分 9秒台だったそう
ですから、まあ、順調なタイムアップです。(^_^)
参加クラスは T4、ターボ付チューニングカークラスです。本戦は N1 クラス
との混走です。
カルタスの方が予選タイムは上だった筈ですが、クラス分けの為か、何故か
自分の FD がポールポジションで、カルタスは 2番グリッドで本戦スタート
です。
もしかしたら、主催者が諸事情を考慮して優遇してくれたのかも.. (^^;)
元々自分はゼロ発進は苦手でして、案の定スタートのホイールスピンでタイ
ムロス。第一コーナーへはカルタスが先行し、きっちりとインを押えた上で、
なんとなく抜かすコースに邪魔になります。(この辺りはレース慣れしてい
る様でして、後で知ったのですが昨年のチャンピオンだった様です。(^^;) )
それでもコーナーのインを刺して何度か進入からクリップに掛けて並ぶもの
の、抜く程のアドバンテージは無く、NA の立ち上がりの良さで頭を取られて
しまいます。5周目頃になりカルタスの立ち上がり加速が急に鈍り、ようや
くパス。後はそのままゴールし 10周のスプリントレースは幕となりました。
どうやらカルタスの方はオーバーヒートとなり、ダブルエントリーしている
もう一人の人の為に車を壊さないように勝負を諦めたそうです。独走となっ
てしまった後半はともかくとして、前半の抜きつ抜かれつの勝負は非常に面
白かったです。
今回、ラジエータ、インタークーラー、穴空きボンネットと、冷却系が結構
しっかりしてくれていて、今までに散々味わった後半の熱ダレによるパワー
ダウンに会わなくて済んだのが勝利への鍵となったのではないかと思います。(^_^)
まだ、時間的に間に合わなかったタービン直下及びフロントパイプ-触媒間の排
気洩れや、燃調等が完全では無い事等が課題として残ってしまっていますので、
これらが完全になる時が待ち遠しいです。
そう言えば、四点式ベルトの右下部分が紛失して純正三点式しか使えない
などと言った非常に根本的な問題も有りました。普段、高速道路でさえ四
点を常用しているのに、サーキットで三点は最低ですね〜。(;_;)
その晩は地元の知人の方に泊めて頂きました。
4/8(月)の朝に帰途に就いた訳ですが、一時間位毎に最寄りのパーキングエリア
で休憩や仮眠しながら帰りまして、自宅(八王子の寮)でボンネットと Knight
Sports 足一台分を積んで純正サイズのタイヤ・ホイールと共に実家に持ち帰り、
それから Knight へキャリーを返して FD で再び寮へ戻りました。結局寝たのは
4/9 になってからになりましたね。
しかし、Knight からの帰りに、中山サーキットで入れたガスもまだ随分と残っ
ていたので、FD のアクセルを多少(でもないか (^^;) )踏み込んでみたのです
が、やはり安全面だけでは無くパワーもそれなりに出るガスですね。(^_^)
〒680 鳥取県鳥取市南吉方 1-86
TEL 0857-21-1618
FAX - -
テクニカルショップ ワークアップ
営業・10:00 〜 20:00 (定休:水曜、レース日)