永林寺(えいりんじ)
永林寺は、 滝山城 城主であった大石 定久(おおいし さだひさ)が天文16(1547)年に
建立したそうです。 寺号は古くは”永麟寺”と称し、 定久や北条 氏照(うじてる)、さらには徳川家康の保護を受けてきました。
朱塗りの門を始めとする3つの門や、三重塔【写真】、 鐘楼などがある、市内でも 有数の大きさのお寺です。
墓地には、文化8(1811)年に建てられた 大石定久の墓【写真】があります。
定久は天文7(1546)年、由井源三(ゆい げんぞう:後の北条 氏照) を養子にして 滝山城
を譲り引退したといいますが、 寺の伝説によると猿丸山(さるまるやま:現在の野猿峠(やえんとうげ))で 自刃し、そこに葬られたということです。
また、本堂裏手の高台に大石氏の住居跡(由木城跡)があります。
- 宗派・山号
- 曹洞宗 金峰山道俊院
- 住所
- 八王子市下柚木4 …
地図
- バス
- 京王バス「柚木小学校」下車、北へ徒歩約5分
- 大石氏の住居跡
- もとは地元の由木氏の住居でしたが後に大石氏が館を構えたそうです。 住居跡は別名、由木城とも呼ばれ 石碑【写真】や
大石定久公の銅像が建っています。 このあたり野猿峠までは殿ヶ谷と呼ばれていました。
参考文献
- 「歴史と浪漫の散歩道 −八王子市文化財ガイドブック−」
- 編集・発行:八王子市教育委員会、社会教育部社会教育課
- 八王子ガイドマップ
- 発行:八王子市 企画・編集:八王子市広報課広報係
- 武蔵野ときめきWALK2 多摩南部編
- ときめき探検隊編 発行所:株式会社のんぶる舎
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